歯を抜かない矯正治療-橋本歯科・矯正歯科

顎と言うか、ずっと噛み締めてるようなカンジで奥歯がとてつもなく痛い。それがでてきてしばらく経つと、頭痛に。どんな病気が疑われますでしょうか？
　八重歯などもなく、わりかし綺麗に真っ直ぐ生えているので、歯並びに関して親に咎められることはなかったし、自分でも「良い」とずっと思っていました。
　25歳くらいで虫歯の治療をしていた時に、ある先生に言われました。「デュアルバイトです。子供のうちに矯正をどうしてしなかったの？」と。そんな事を言われたのは、その時が初めてでした。
　見た目、前述のようなカンジだったので、自分とは全く無縁な話だと思っていたからです。
　そして、噛み合わせが2つ以上あると言われてもピンと来ず。
　確かに、子供の頃から虫歯で銀歯を作っていざ入れると、何度も高さを直したり、酷いと作り直しになった事がこれまでもありました。
　しかし、風邪をひきやすかったりするくらいで、さほど気にするほどではないと言われ、そのまま数年。
　初めて異常を感じたのは、4年前。
　2002年の夏、大人になってから趣味でヴァイオリンを始めました。
　そして03年の4月、初めての発表会が近く、通常のレッスンに加え、グループの皆と練習をやっていた頃。
　演奏をしたのは前夜だと言うのに、翌日になっても顎と言うか、ずっと噛み締めてるようなカンジで奥歯がとてつもなく痛い。それがでてきてしばらく経つと、頭痛に。
　発表会が終わってからは、それも何とか治まりました。
　所詮、大人の手習いでしたので、結局は3年ほどで辞め、現在は全くヴァイオリンは弾いていません。
　しかし、ストレスが溜まったり、寒い時期になると同じような症状が出てくるようになりました。最初の頃は何もせず我慢していましたが、1年くらい前からはイブプロフェン配合の鎮痛剤を飲むようになりました。
　出てこない時は、全然出てきません。しかし、続く時は続きます。
　昨日は会社で午前中に少々ストレスを感じる事象がありその後、痛み始めました。あまり治まらずに結局、朝昼晩と3回鎮痛剤を飲みました。歯ぐきのマッサージを行ったり、マウスピース代わりにティッシュを奥歯に詰めると、少しラクでした。
　ちなみに今日は、全く痛みを感じません。
　いわゆる顎関節症と言われる方は、口が開きにくかったりするようですが、拳が入りそうなくらい開けます。
　顎の音もしません。
　どんな病気が疑われますでしょうか？