こんにちは!橋本歯科医院 院長 橋本光悦(みつよし)です。
メール有難うございます。
早速ですがお悩みの件につき回答させていただきます。
歯軋りは3歳ぐらいの子供でも人によっては見られる一種のストレスマネージメント(ストレス解消方)です。これを、無理やり辞めさせるのは不可能に近く、又よくないことです。
しかし、その為に歯が磨り減ったり、その際に出る雑音に問題があります。原因にはいろいろあり、なかなか特定するのは不可能です。
それと、顎がカクカク音がするのは顎関節症と言う顎の病気です。当医院では顎関節症の治療に力を入れて治療を行っております。
この病気も原因が複雑で顎の検査をしてみないと、何ともいえないのですが、全体的に見てかみ合わせが深い方(出っ歯)に多く見られます。又歯軋りによって歯が磨り減る事により、かみ合わせが深くなり顎関節症を引き起こしてられる方もみえます。
ですから、人によっては歯軋りと顎関節症を併発されてる方も結構の頻度でおられると言う事です。
治療方法としては当医院のホームページでも紹介してますように、矯正又は歯の被せなおしによる方法があります。
くわしくは、当方のホームページ下記の顎関節症のページをご覧下さい。いつでもご相談ください!