３mixを施してもらったのですが、「もう神経がちょっとみえてるくらいの状態なので助かる率は６割、これで麻酔が覚めて痛みがまだあるようだったらもうあきらめてください」といわれました。 ３mix-MP法についてお尋ねします。 半年前、虫歯の箇所を神経がみえそうなくらいまで削られた後、インレーをいれたのですが、それから１ヶ月後くらいから何か気になる痛みに近いようなものがでてくるようになり、５ヶ月後には冷たいものも熱いものがしみたり、横になると痛んで、そしてしまいには常時痛むようになりました。 そこではもう抜髄といわれたので、残存歯の少ない私は神経を残したく、他院にて３mixを施してもらったのですが、そこの先生は、「もう神経がちょっとみえてるくらいの状態なので助かる率は６割、これで麻酔が覚めて痛みがまだあるようだったらもうあきらめてください」といわれました。 実際そのあと痛みが一度ひどくなって半ばあきらめていたら、三日後から急につめたいものや熱いものへの痛みが減少していき、喜んでいたのですが、やはり寒いところから暖かい部屋に入ったり、お風呂にはいったりするとき、また疲労時の痛みはまだ日によって時折ある状態で、今一ヶ月たって様子をみているところです。 お尋ねしたいのは、一ヶ月たってもこのような痛みがまだある場合は、通常の場合やはりもう神経を残すのは難しいとおもっておくべきなのでしょうか？もし様子をみるとしたら、期間的にどれくらい、もしくはどんな症状がでたらだめと判断すべきでしょうか。 現在痛みはひどくもなっていないのですが、よくもなってはいない感じです。炎症がこの時点でまだ完璧にとられてないということだと認識していますが、体の治癒力でその炎症がこれからも治っていく可能性はありますか？たとえば疲れないようにしたほうがよいとかがあれば、どうかアドバイスください。また今の私の状態に施せる処置がほかにありますか？ 先生によって３mix-mp法は多少ご説明や見解に違いがあるように思いましたので、ご質問させていただきました。すみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは！橋本歯科医院 院長 橋本光悦（みつよし）です。 早速ですがお悩みの件につき回答させていただきます。 ３mix-mp法のお話ですが、この薬は神経に近いところに塗布する事により、神経の表面に一層の遮断膜みたいなものを形成を促進し神経を取ることなく、歯を保存すると言う方法ですが、やはり効果が出るまで3ヶ月〜６ヶ月くらいかかります。 塗布後我慢できないくらい痛みが出れば神経の除去をお勧めしますが、お話の上ではそこまで達していない様に思えますので、桜の咲くころまで様子見られてはいかがですか？ 生活は普通にしていただければ、特にしてはならない事はありません。現在１ヶ月経ってるのにそんなに痛みが出てない様ですので、問題ないように思われます。あまり神経質に考えないで、気楽にいきましょう！そうすれば来年貴方の気持ちの中に満開のサクラが咲くでしょう。Take it easy!!
