こんにちは！橋本歯科医院　院長　橋本光悦（みつよし）です。
　お便りありがとうございます。
　上下の顎の骨格に異常のある不正咬合では、歯ならびの改善だけでは良い噛み合わせが得られません。このような場合には外科的に顎の骨格を改善する治療法があります。
　手術は顎口腔機能診断施設として認可された医療機関で行えば手術も矯正治療も健康保険適応になります。
　手術の前後に矯正治療が必要になります。
　上下の歯の配列を整えて、手術の時に正しい噛み合わせができるように準備します。
　手術後には新しい顎の位置でしっかりとした噛み合わせが得られるように仕上げの矯正治療をします。
　手術は口の中から行いますので、顔の外に手術の傷が残ることはほとんどありません。